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【ハゲる髪質】柔らかい髪質、猫っ毛、細い髪はハゲやすい?危ない髪質総まとめ

髪質が柔らかいと、何だか抜けやすそうでハゲるんじゃないかと不安になりませんか?でも剛毛だったらハゲないかというと、そんなことはありません。猫っ気、太い、細い、固い、柔らかい…髪質はいろいろとありますが、髪質と薄毛や抜け毛は関係があるのでしょうか?詳しくまとめてみました。

髪質は成分の量で決まる

髪の構造

髪質 髪の構造
出典:allabout.co.jp

髪は3層構造になっています。
外側がキューティクル、真ん中がコルテックス、中心がメデュラといい、髪の固さはキューティクルの密度や構造、太さはコルテックスの量で決まります。

一番外側のキューティクルは、固いたんぱく質で出来ていて、うろこ状に半透明の層が重なり合っています。
髪を保護する役割があり、手触りや柔かさはこの部分で決まります。
うろこ状の重なる部分が、多ければ多いほど固くなります。

コルテックスは髪の8~9割を占めていて、繊維状のたんぱく質で出来ています。
水分含有量や脂質の構造によって太さや強さ、柔軟性が変わります。

髪の中央にあるメデュラは柔らかいたんぱく質で出来ています。
刺激で空洞になりやすく、細い髪にはメデュラがないことが多いようです。

髪の成分

髪質 髪の成分

髪は80~90%のケラチン(たんぱく質)、10~15%の水分、1~6%の脂質、を主成分としています。

ケラチンは18種類のアミノ酸を元に合成されます。
毛髪に最も多く含まれるのはシスチンというアミノ酸で、シスチンが多いほど丈夫な髪になると言われています。
シスチンを増やせば、ハゲにくい、またはハゲの進行を遅らせることができるかもしれません。

固いと太い、柔らかいと細いの違い

髪質 固いと太い、柔らかいと細いの違い

髪の毛は太いと硬そうで、細いと柔らかいというイメージがありますが、実はそうとは限りません。
硬い柔らかいはキューティクル、太い細いはコルテックスによって決まります。

硬い髪はキューティクルの層の重なりが多く、柔らかい髪は重なる部分が少ないのです。
キューティクルは固いため、その重なる部分が多ければ厚くなり、柔軟性がなくなります。

また、太い髪はコルテックスの量が多く、細い髪はコルテックスの量が少ないことがわかっています。
コルテックスは水分を10~15%、脂質が1~6%含んでいます。
ですからコルテックスが多い髪の毛は太く、しなやかなのです。

これらの成分の量は遺伝的部分が大きいですが、ケアの方法が悪いと一番外側のキューティクルが剥がれて、コルテックスの水分が蒸発してしまいます。
すると髪が細くなるだけでなく、柔らかく弱くなってしまうのです。

キューティクルとコルテックスによって、私たちが気にしている髪質は決まります。
この2層をいかにケアするかで髪質が大きく左右されると言えるでしょう。

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髪質とハゲは無関係

<要注意>髪質が急に変化したらAGAの可能性あり

髪質 <要注意>髪質が急に変化したらAGAの可能性あり

結論から言えば、髪質とハゲは関係ありません。
ハゲる要因には男性ホルモンやDHTというハゲを促進させるホルモンが大きく関わります。
しかし、これは頭皮に影響はありますが、髪そのものには影響がないからです。

たとえ先天的に髪が細くても、ヘアケアを怠らなければフサフサをキープできる、ということです。
「猫っ気だと将来ハゲる」などの噂がありますが、これは全くの嘘です。
生まれつきの髪質によってハゲは左右されることはなく、先天的にどうかよりも、後天的に何をするかによって髪の運命は決まります。

ですが、元々髪が太かったのに急に細くなってきた、昔は剛毛だったのに最近になって柔らかくなったなど、「髪質が急に変化した場合」は要注意です。
前述したDHTが増加しているかもしれません。

髪質は年齢に連れて自然に変化することは通常ありません。
急に髪質が変化したら、AGA(男性型脱毛)の可能性があります。
AGAは自力で治すことが難しいので、病院やクリニックに頼りましょう。

髪質とハゲについて気になる方は、こちらの記事もご覧ください。

髪質は遺伝も関係する

髪質 髪質は遺伝も関係する

髪質と遺伝の関係はまだはっきりと示されてはいませんが、髪質は7〜8割が遺伝で決まると言われています。
くせ毛と直毛だとくせ毛が優性遺伝と言われていますが、正確にはくせ毛になりやすい毛穴や毛根の形状が遺伝するようです。

「ハゲは遺伝する」と一般的に言われていますが、髪質も遺伝によって決まると言っても過言ではないですね。
しかし先程も説明した通り、髪質とハゲは関係がないので、「親が柔らかい毛でハゲていると、子供も同じようになる」という俗説は少し違います。

ハゲと遺伝についての関係を詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

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頭皮の状態をチェック

ただし、髪質が細い人や柔らかい人は遺伝的に頭皮の血行があまり良くなく、柔軟性もない場合が多いといわれています。
「年のせいだ」「最近はちょっと寝不足なだけ」と目をそらさずに、しっかり頭皮と向き合って確認してみましょう。

頭皮の血行

髪質 頭皮の血行

頭皮は髪の毛に覆われていて日光に当たらないため、他の部分の皮膚に比べると白っぽいのが普通です。
ところが、血行不良の人の頭皮は赤茶や黒っぽい色です。
これは停滞している古い血の色で、色が濃くなるほど血行が悪いということです。

また、触って冷たい場合も血流が良くない証拠です。
頭皮は体温より1~3℃低いのが正常なので、触れてもあまり冷たさを感じません。
しかし、触れてはっきり冷たいと感じるようなら要注意です。

さらに、頭皮を両手でつかんでみて、痛みを感じた場合も血行不良です。
これは頭皮がこり固まっている状態で、肩こりと同じです。
ブラッシングしただけで痛みを感じる場合は、かなり血行不良が悪化しています。

頭皮の柔軟性

髪質 頭皮の柔軟性

頭皮が健康な場合、指で簡単に頭皮は動きます。
ところが、血行不良で血管や毛穴が収縮していると頭皮が固くなり、石のようになります。
両手でバレーボールを持つ感じで頭をつかみ、指を前後左右に動かしてみて皮膚が動かなければ固くなっている証拠です。

頭皮が固いと毛穴の収縮性が悪く汚れが詰まりやすくなりますし、毛細血管の柔軟性も失われるため血行が悪くなります。
すると髪に栄養が行き渡らないため、抜け毛が多くなります。

ですから、特に髪質が細い人・柔らかい人は頭皮の色、温度、固さを確かめてみましょう。
どれかひとつでも当てはまったら、ハゲやすい体質の危険性があります。

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血行を良くする方法

ストレスを溜めない

髪質 ストレスを溜めない

肥満同様に、ストレスも万病のもとです。
ストレスが溜まると自律神経が乱れ、血流循環の調節機能がうまく働かなくなります。
さらに、血管収縮の役割を持つストレスホルモンを大量に分泌させます。

仕事や家庭で心身に負担がかかるのは分かりますが、少しでもリラックスできる時間をつくりましょう。
好きな音楽を聞く、寝る前に読書をする、外に出て友人と遊ぶなど…生活の中でちょっとした工夫をすることが、徐々にストレス発散につながります。

また、考え方を変えることにも取り組みましょう。
どんどんハゲてくると、焦ったりイライラしたりするでしょう。
しかし、ハゲに関していろいろ考えただけでは改善しません。
「どうしたら髪が多いように見せられるか」など、髪に対して前向きな考え方をしましょう。

ハゲを隠せるお勧めの髪型はこちらです。

頭皮マッサージ

頭皮マッサージはハゲに対してとても効果的です。
血行を良くする上に、気持ち良いのでストレス改善にもなります。
正しいマッサージ方法を習得し、できるだけ毎日欠かさず行いましょう。

このときの要注意ですが、爪を立てて頭皮に押し当てたり、激しくゴシゴシと指を動かしたりするのは誤った方法です。
頭皮が傷ついては元も子もありません。
丁寧に優しくマッサージしましょう。

動画を載せてみましたので、是非とも参考にしてください。

じっくりと全身浴

半身浴より全身浴をお勧めします。
全身浴は半身浴より血管に水圧がかかるため、血行がより良くなるのです。
40℃かそれ以下の、ぬるめのお湯の方が副交感神経が優位になりやすく、血管が開きやすくなります。
20~30分ほどかけて、ゆっくりじんわり体を温めましょう。

長く湯船に浸かると頭から汗が流れると思いますので、しっかりと汗を洗い流すことをお忘れなく。
汗が頭皮についたままだと、不潔になってしまいます。

しっかりシャンプーを流す

髪質 しっかりシャンプーを流す

シャンプー後はささっとシャワーをかけただけで終わり…それは間違っています。
シャンプーは意外と洗い落とせないものです。
しっかりシャワーをかけて充分に洗い落とさないと、シャンプーが地肌に残ってしまいます。

シャンプーが残ったままだと雑菌の温床になり、頭皮に住み着く菌の数が増えてしまいます。
すると頭皮が脂っぽくなり、毛穴が詰まって髪が生えづらくなります。

最低でも3分、できれば5分ほどかけて、丁寧にシャワーをかけましょう。
水道代がもったいない…などと思っている場合ではありませんよ!耳の裏や首元、おでこの上などの生え際は、特に洗い残しが多い箇所です。
指の腹で優しく、注意しながら洗ってください。

軽い全身運動

たとえばウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動がお勧めです。
酸素は血液によって身体中に運ばれますから、酸素を多く取り込めばそれだけ血行が良くなるのです。

ただし、運動することに慣れていないにも関わらず、いきなり息が切れるような激しい運動はしないでください。
心身ともに負担がかかり、ストレスにもなりかねません。

運動習慣がない場合は、まずは散歩やウォーキングを30分だけする、それに慣れたらジョギングを15分だけするなど、徐々に運動量を増やしていきましょう。

適度なアルコール

髪質 適度なアルコール

アルコールを飲むと、体が温まってくるのがわかると思います。
全身の緊張がほぐれることで血管が拡張され、血行が良くなるのです。
ただし、飲み過ぎると交感神経が優位になり、血管が収縮して逆効果です。
アルコールを飲んでいて寒気を感じたら飲み過ぎです。

厚生労働省はビールなら500ml、日本酒なら1合、焼酎なら0.6合程度が適量だと推奨しているので、その程度に抑えるようにしましょう。

禁煙する

愛煙家には悲しい事実ですが、喫煙はハゲを促進します。
タバコにはニコチンという有害物質が含まれていますが、それは血管を収縮させる働きをします。
喫煙によって末梢血管が収縮すると、頭皮の隅々まで栄養が行き渡りません。

つまり、煙草は血行不良を起こすということです。
頭皮と健康のためにも、難しいとは思いますが、できるだけ早く禁煙しましょう。

食習慣の改善

髪質 食習慣の改善

仕事が忙しいからと、コンビニのお弁当やカップラーメン、宅配ピザや冷凍食品などでご飯を済ませていませんか?それはハゲを促進しているのと同じことです。

人は生命維持のためにご飯を食べますが、まずその栄養素は大切な内臓のために使われます。
しかし、髪は内臓に比べると生命維持の優先度が低いので、どんどん後回しにされます。

また、しっかりご飯を食べないと新陳代謝が悪くなり、血行不良になります。
簡易な食事をしたり、無理なダイエットをしたりすると、栄養バランスが乱れるのはもちろん、ストレスにもなるのでハゲがどんどん増進します。

さらに、暴飲暴食による肥満も同様です。
脂肪にばかり栄養が良き、髪には栄養が届かなくなってしまうからです。
時間をかけてよく噛んで、満腹になる手前で食べるのを止めましょう。

ビタミンE

髪質 ビタミンE

ビタミンEには毛細血管を広げる働きがあり、さらに脂質を分解して血液をサラサラにする効果もあります。
そのため、毛細血管しか通っていない頭頂部の血行を良くしてくれます。

ビタミンEはナッツ類や魚卵、植物油などに多く含まれていますが、カロリーが気になる場合はモロヘイヤやかぼちゃ、難しい場合はサプリなどで摂取しましょう。

亜鉛

ミネラルの一種である亜鉛は、髪をつくるために必要な栄養素です。
髪はたんぱく質からつくられていますが、そのたんぱく質をつくるためには亜鉛が欠かせません。

また、AGAを抑制する働きがあります。
男性ホルモンと5αリダクターゼという酵素が結合(DHTの正体)し、それが多く頭皮にあることでハゲてしまいますが、亜鉛は結合を阻止する役割があります。

亜鉛を含む食材は、レバー、チーズ、牡蠣、枝豆、牛肉などがあります。
他にもミネラル源として、同じくレバー、焼きのり、玄米、えび、わかめなどに含まれています。
バランスよく摂取しましょう。

たんぱく質

髪質 たんぱく質

前項でも説明したように、髪の主成分はたんぱく質です。
たんぱく質を摂取しないと髪が生えませんので、意識して食べるようにしましょう。

しらす、大豆、豚肉、鶏の胸肉、卵などが高たんぱく質として有名です。
ただし、摂りすぎるとコレステロール値を上げてしまうので、たくさん食べる必要はありません。

ビタミン

ビタミンは血行を良くし、髪の老化を防ぐなど、ハゲ改善には大切な栄養素です。
また、皮膚の元となるのはコラーゲンですが、それとつくるためにもビタミンは必要になります。
髪と頭皮のためにも、積極的に摂っておきたいものですね。

いわし、緑黄色野菜、柑橘類、納豆、まぐろ、ごまなどが挙げられます。
好き嫌いせず、満遍なく食べましょう。

ハゲ改善に必要な栄養素や食事、サプリメントの紹介をしている記事です。
併せてお読みください。

睡眠

髪質 睡眠

たかが睡眠、されど睡眠です。
充分な睡眠を摂ると、血行が良くなることもちろん、ストレスが軽減されたり、食べた栄養素を最大限に消化・摂取されたりするので、ハゲを始めとした体質改善につながります。
また、睡眠不足になるとドカ食いや衝動買いの傾向が強まる、という研究結果もあります。

平均して6~8時間は眠れるようにしましょう。
寝る前に仕事のことを考えたり、テレビやスマホを観たりして、体に負担をかけないことが大切です。
どうしても睡眠時間が確保できない場合は、自分の体形に合った寝具に替えるのも一手です。

睡眠とハゲの関係性については、こちらの記事でも説明していますので、是非ご覧ください。

育毛剤を使う

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育毛剤を使ってみるのもお勧めです。
育毛剤には血行促進をする成分が含まれているものが多く、髪が生えたと実感する口コミも多くあります。
自力でどうにもならないときは、育毛剤を頼るのもお勧めです。

人気の高い商品や選び方のポイントについては、こちらの記事をご覧ください。


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まとめ

髪の毛には遺伝的要素が強いといわれますが、むしろ頭皮の血行が悪ければ抜け毛はどんどん増えていきます。
「猫っ気だから」「父親の家系はみなハゲているから」など遺伝や髪質を気にするよりも、生活習慣や改善方法に重点を置きましょう。

まずは自分の頭皮の状態をチェックして、血行が悪いと感じたら今回ご紹介した方法をぜひ試して下さいね。
それでも改善しない場合は、AGAの可能性があるので病院へ行きましょう。

最終更新日: 2017-10-22

タグ:
髪質

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