1. ハゲ・薄毛 治療 >
  2. AGA・若ハゲ >
  3. 髪質 >
  4. 父親がハゲなら若ハゲの危険?髪質はどこまで遺伝するのか >
  5. 父親がハゲなら若ハゲの危険?髪質はどこまで遺伝するのかの3番目の画像

父親がハゲなら若ハゲの危険?髪質はどこまで遺伝するのか の3番目の画像

もう一つ、遺伝が関係するものに5α-リダクターゼの活性力があります。

男性ホルモンのテストステロンは、20代後半頃から一気に減ることがわかっています。
すると不足分をカバーするために、テストステロンは5α-リダクターゼ酵素と結合し、DHT(ジヒドロテストステロン)を作り出そうとします。
なぜなら、DHTはテストステロンの10~30倍強力な男性ホルモンだからです。

この時の5α-リダクターゼの活性力は優性遺伝とされ、親がこの酵素に関して強い活性力を持っている場合、子供にも遺伝される確率が高くなります。

つまり、若ハゲになる可能性があるということです。

同じ記事に掲載されている画像

この画像が掲載されている記事

父親がハゲなら若ハゲの危険?髪質はどこまで遺伝するのか
父親がハゲなら若ハゲの危険?髪質はどこまで遺伝するのか

父親の髪が薄いと、「いずれ自分も…」と心配する男性は少なくありません。 確かにDNAには刻み込まれているのかもしれませんが、遺伝は絶対的なものなのでしょう...

2020-07-21