<薄毛・AGAの原因と対策徹底解説>内服薬や育毛剤からシャンプーの仕方まで の4番目の画像
髪の毛の根元には「毛乳頭」と呼ばれる、いわば髪の毛を作る司令塔のような場所があります。
毛乳頭は毛細血管と直接接していて、毛細血管を流れてくる血液から酵素やビタミンなどの栄養素を受け取ります。
そして、髪の毛を作る器官である毛母細胞に、細胞分裂や脱毛などの命令を出します。
そのため頭皮の血流が低下すると、毛乳頭が髪の毛を作るための栄養を受け取ることができなくなり、ハゲの原因になってしまうのです。
不規則な生活やストレスの多い環境にいると、血流は悪くなってしまいます。
また、タバコも血行不良の原因になりますので、愛煙家は特に自身の血行に気を使う必要があるでしょう。
自身の頭皮の血行が充分な状態であるか確かめたければ、頭皮の色をチェックしてみてください。
青白い色がもっとも健康な頭皮で、栄養が行きわたって血行も良く、程良く潤っている証拠です。
黄色っぽくなってくると危険信号です。
これは疲れやストレスなどが溜まり、血行が悪くなっている合図になります。
最も危険なのが赤茶色で、頭皮が炎症を起こしている状態です。
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2021-04-03