【体験談】高校生からの若ハゲ治療、辿り着いた答え の1番目の画像

それから数ヶ月後、無事に大学に合格し、1人暮らしが始まりました。
そして初めてのアルバイトをしました。
そのアルバイトは飲食店で頭にさらしを巻いて深夜から6時間くらい働きます。
汗だくになりながらたくさんお金を稼ぎました。
くたくたになって家に着き、風呂にも入らず布団の上に倒れ込んで寝る日々が続きました。
そして僕の頭はとうとうやばいことになりました。

シャンプーをしていると毛が異常に抜けるのです。

それも全部細い毛が抜けるんです。
恐る恐る手鏡でつむじを写し鏡の前に立ちました。
するとつむじがえらいことになってるんです。

手ぐしでいくら髪を掻き分けてもつむじがごまかせないんです。

僕はもう家から出るのが嫌になりました。
大学の授業に出てても段差のある教室は後ろから見られてるんじゃないかとずっとバクバクしてました。
階段やエスカレーターで前になることができなくなりました。
そして僕はこんな生活から抜け出したい。

あの頃の自分に戻りたいと本気で薄毛を治すことを決意したのです。