【AGA診断】あなたの薄毛(AGA)どこまで進んでる?診断・チェック方法総まとめ の12番目の画像
DNAは二重らせん構造になっており、4種類のDNA塩基成分から構成されています。
- アデニン(A)
- チミン(T)
- グアニン(G)
- シトシン(C)
の4種類です。
これらはランダムに並んでいますが、CAGの並びとGGCの並びを数えるのが遺伝子検査です。
例えばDNAの配列の中に
「ATGCTACAGCAGCAGGGCGGCATC」
という場所があるとします。
すると
「ATG|CTA|CAG|CAG|CAG|GGC|GGC|ATC」
に区切ることができます。
結果CAGは3つでGGCは2つになります。
これらの数はそれぞれCAGリピート数、GGCリピート数と呼び、この合計が、
- リピート数39以上:感受性が弱い→薄毛になりにくい→フィナステリド効きにくい
- リピート数38以下:感受性が強い→薄毛になりやすい
- リピート数24以下:感受性が強い→薄毛になりやすい→フィナステリド効きやすい
となります。
薄毛になりにくい人と、なりやすい人の境目は38前後です。
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2020-07-21