【抜け毛多すぎ】脱毛が止まらない!ひどい抜け毛の原因と対策方法まとめ の8番目の画像
抜け毛は大人だけではなく乳幼児にも現れますが、ほとんどの場合は一過性のもので心配はいりません。
特に多い新生児生理的脱毛は、生まれた時に生えている産毛が抜け落ちて、新しい髪の毛に生え変わる現象です。
通常生後1、2カ月~6カ月頃に起こります。
少しずつ抜け落ちる場合と、一度に大量に抜ける場合がありますが、また新しい髪の毛が生えてくる兆候ですので心配は要りません。
また生後2、3カ月~6カ月におきやすい、仰向けで寝転んでまわりを見渡してみたり、そのままもぞもぞと動いたりする時期に起こる乳児期後頭部脱毛もみられます。
後頭部の髪の毛が枕などと摩擦を起こし、赤ちゃんのやわらかい繊細な髪の毛は抜けてしまいます。
成長と共に改善されるため、こちらも一過性のものです。
多くはこのような成長に伴う一時的な抜け毛ですが、赤ちゃんにも前述の脂漏性皮膚炎が起こることがあるので、生後まもなく~生後4ヶ月頃には少し注意が必要です。
生後間もない赤ちゃんはお母さんの女性ホルモンの影響を受けており、皮脂の分泌が活発なため、皮脂で毛穴が詰まってしまい脂漏性皮膚炎が起こりやすくなっています。
湿疹など症状があまりにもひどい場合には、医療機関を受診しましょう。
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