ドライヤーを使うとハゲる？オススメドライヤー5選と育毛剤の効果的な使い方 の1番目の画像

ドライヤーで髪の毛を乾かしている時でも当然ながら抜け毛はあります。
しかし、「ドライヤーを使う = 抜け毛が増える」というわけではありません。

試しに髪の毛を1本つまんで引っ張ってみれば分かると思いますが、髪の毛はそう簡単に抜けませんよね。

ドライヤーを使っただけで抜けてしまう髪の毛は、ヘアサイクルを終えてもうじき抜けるはずの髪の毛です。

ヘアサイクルを終えた髪の毛の毛根の下には、次の髪の毛となる予定の毛母細胞があるので、手グシやブラシで頭髪をとかしただけでも簡単に抜けていってしまうわけです。

ドライヤーを使っている際に抜ける髪の毛は、手グシやブラシによって引っぱられて抜けてしまっただけに過ぎません。

しかし、シャンプーの際に頭皮をゴシゴシと強く洗ったり、ドライヤーを使う際に乱暴に頭髪を乾かしている場合は、毛髪に余計な負荷をかけているため、まだ成長途中にある髪の毛でも抜けてしまいます。

自然に抜け落ちた髪の毛は成長を終えていますので毛根が細くなっているのに対し、
成長途中の毛根はふっくらとしています。

シャンプーやドライヤーの際に抜けた髪の毛の根元を観察してみて、
毛根がふっくらしている場合には、洗髪や頭髪の乾かし方が乱暴かもしれませんので、今一度見直してみる事がオススメです。

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