自毛植毛とは?費用や失敗例、メリット・デメリットを総まとめ の3番目の画像
自毛植毛には「ショックロス」という一時的な脱毛現象があり、一般的には手術後から1~4カ月の間で起こります。
移植した範囲及びその周囲、さらに局所麻酔の注射を打った範囲がごそっと抜けてしまいます。
抜ける本数は元の髪の毛の最大15%程度ですから、外見には大きな変化はありませんが、精神的にはショックを受けることが多いです。
また、女性の方が男性よりも起こりやすい傾向があります。
半年~1年ほど経てば元通りに生えそろいます。
またその間、外見的な面で気にするようであれば人工毛パウダーの活用という方法もあります。
これは黒い微細粒パウダーを残っている髪の毛に付着させて、髪の毛のボリュームを増やすグッズです。
クリニックでなくても入手可能で、例えば「スーパーミリオンヘア」や「ジョンソンズマイクロファイバー」などと検索すればオンラインで購入できます。
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2021-07-11