【徹底解説】プロペシアの本物・偽物の7つの見分け方とは！偽造品には要注意！ の4番目の画像

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では、偽物のプロペシアには、どんな特徴があるのでしょうか？
最初に挙げられるのは、プロペシアの薬効成分であるフィナステリドが全く入っていないというものです。
フィナステリドが含まれていないと、5αリダクターゼの働きを阻害できず、AGA治療薬として全く機能しないということが危惧されます。
もちろんコストを削減するために、フィナステリドの配合量を少なくして偽造品を作る悪徳業者もいます。

また、フィナステリドが過剰に入っているというものもあります。
フィナステリドは、1錠のプロペシアに対して0.2mg～1mgを目安に配合されています。
この目安を保っているからこそ、副作用の心配を減らし、AGA治療薬としての役割もしっかり果たしています。
薬効成分であるフィナステリドの配合量が多すぎると、副作用のリスクが高くなり、危険性が上がります。

あとは、錠剤のコーティングが不十分なものも危険です。
錠剤のコーティングがしっかりされておらず、得体の知れない粉末が女性や妊婦、子どもの体内で入ってしまう恐れがあります。
偽物のプロペシアは、安全性の検査など行っていないものですから、体内に入ると健康被害、妊娠被害を受ける可能性もあります。

どれも製造工程が粗悪なことにより起こることが分かりますね。
人体に入って作用する医薬品は、人が安全・安心して服用できるように、明確な配合量など規定を設けて製造されるべきです。
にもかかわらず、悪徳業者が利益ばかりに尽力して雑に製造することで、偽薬が誕生してしまいます。
このような業者に騙されないように、注意してくださいね！