【女性の薄毛】60代以降も美しい髪を保ちたい!明日からできる薄毛対策を紹介します の4番目の画像
60代以降の女性に現れやすい症状である「びまん性脱毛症」は、「FAGA(男性型女性脱毛症)」とも呼ばれています。
びまん性脱毛症は抜け毛が増え、髪の毛のボリュームがなくなって地肌が目立つだけでなく、「老けて見えやすくなる」という一面もあります。
それだけ、髪のボリュームは見た目の印象にも影響するということですね。
びまん性脱毛症は女性ホルモンが減少する代わりに、男性ホルモンが増加することで起こってしまいます。
男性ホルモンの1種であるテストステロンが、5αリダクターゼという酵素の働きによって、DHT(ジヒドロテストステロン)という悪質な男性ホルモンに変化してしまいます。
このDHTが、髪の成長を抑制してしまいます。
女性ホルモンが豊富の若い女性であれば、男性ホルモンの影響を受けることが少ないので、必然的にこのDHTの生成もほとんどされません。
女性ホルモンが減ってしまう60代以降の女性は、男性ホルモンの影響を受けやすくなるというのが、びまん性脱毛症になる方が多い原因です。
もし、自分がびまん性脱毛症かどうか分からないという方は、以下に当てはまるかどうかチェックしてみて下さい。
全てに該当するという方は、びまん性脱毛症の可能性が極めて高いです。
- 40代後半以上の女性
- 生え際に産毛が目立つようになった
- 頭頂部の部分の薄毛が目立つ
- 更年期の時期に薄毛が目立つようになった
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2021-03-27