【薄毛対策】日々の抜け毛は男性ホルモンが原因だった!効果的な抑制法を解説します の5番目の画像
女性が男性に比べて薄毛になりにくいのは、女性らしさを司るホルモンの1種である「エストロゲン」のおかげなのです。
エストロゲンの分泌量は30代がピークで、そこから徐々に分泌量が低下し閉経を迎える40代~50代の更年期に突入する直前に、分泌量が一気に減少してしまうのです。
女性ホルモンにはもう1つ「プロゲステロン」という大事なホルモンがあるのですが、妊娠中はこのプロゲステロンの分泌量が非常に多くなります。
プロゲステロンが増えると、ヘアサイクルにおける「成長期」の期間が長くなり、本来「休止期」に入って抜けるはずの毛も生えたままになります。
ただ出産が終わるとプロゲステロンの分泌量が元に戻るので、多くの毛髪のヘアサイクルが「休止期」に突入して一気に抜け落ちてしまうのです。
この女性特有の薄毛は「分娩後脱毛症」と呼ばれ、産後に悩まされる方が多い症状です。
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2020-07-21