【パントスチンの副作用とは】妊娠中の女性も使用できる?使用の注意点まとめ の1番目の画像
パントスチンに含まれている有効成分は、アルファトラジオールという女性ホルモンの一種です。
アルファトラジオールが作用することによって、薄毛を進行させる男性ホルモンの一種であるDHTの生成を防ぎます。
DHTはヘアサイクルにおける成長期を極端に短くしてしまいます。
それにより、長い年月をかけて成長していくはずの毛髪が、DHTのせいで育たなくなり、髪が細く短い状態で抜け落ちてしまいます。
アルファトラジオールは、DHTを増やさないようにすることで、正しいヘアサイクルで髪の成長をサポートしてくれます。
ただしパントスチンは抜け毛を抑制する治療薬なので、発毛剤や育毛剤のように、頭髪を生やしたり育てる効果はありません。
あくまで抜け毛を防ぐ治療薬なので、他の育毛剤や発毛剤と併用することで、予防と育毛を同時に行うことができ効果的な薄毛の改善に繋がります。
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【パントスチンの副作用とは】妊娠中の女性も使用できる?使用の注意点まとめ
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2021-03-27