【成分解析】育毛剤フィンジアの配合成分の効果、徹底まとめ
フィンジアは発売以来、品切れ・在庫切れが連発するほどのヒット商品！育毛剤史上、かつてないほどの人気を呼んだこのフィンジアの配合成分や育毛効果、また返金保証内容について、徹底的にまとめました。
目次
フィンジアについて
フィンジアは発売直後は、副作用がない上に、ミノキシジルを上回る育毛成分配合ということで、売り切れや品切れ状態が頻発した育毛剤です。
育毛業界でも注目されている成分を極限の濃度まで配合した育毛剤フィンジアには、どんな成分が配合されているのか、徹底的にまとめました！
業界で最大のキャピキシル、ピディオキシジル配合量
フィンジアのウリとも言えるのが、キャピキシルとピディオキシジルを業界で最も多く配合しているという点です。
キャピキシルやピディオキシジルは、業界でいま注目されている成分で、育毛剤などで使用前例はいくつもあり、決して珍しい成分ではなくなりつつあります。
しかし現在のところ、それぞれの成分を業界で最も多く配合しているのは、フィンジアただ1つです！
フィンジアの主要成分①キャピキシル
キャピキシルはカナダのLUCAS MEYER COSMETICS社で開発された、成長因子成分と植物エキスのプレミックスです。
キャピキシルは育毛業界で最も注目されている成分の1つであり、現在では様々な育毛剤に配合されるようになっています。
キャピキシルの働き:ミノキシジルの3倍の効果
キャピシルは植物エキスと成長因子成分(テトラペプチド)のミックスですが、それぞれどのような役割があるのか？
まず植物エキスは、アカツメクサの花から抽出したエキスであり、ビオカニンAと呼ばれるイソフラボンの一種がふんだんに含まれています。
ビオカニンAは、AGAの原因となるDHTを生成する5α-リダクターゼに対して、強い抑制力を持っています。
また成長因子成分は、4つのアミノ酸で構成されるアセチルテトラペプチド-3となっています。
アセチルテトラペプチド-3は、毛包の構造維持に働きかけ、ミノキシジル以上の育毛効果を持つ事が確認されています。
臨床的に育毛効果が認められている化合物は、フィナステリドやミノキシジルなどごくわずかです。
キャピキシルを配合しているフィンジアは、信頼できる商品と言えるかもしれません！
副作用のリスクが低い
ミノキシジル以上の発毛育毛効果を持っているキャピキシルに、デメリットが無いのか？
開発元のLucas Meyer Cosmeticsによると、副作用はないという記述があります。
http://www.lucasmeyercosmetics.com/en/news-events/press-release.php?id=54&y=2011
上図の赤線は「副作用はなし」という意味で、これは開発元の会社が示しています。
キャピシルの主な成分は、成長因子成分(テトラペプチド）と植物エキスですので、ミノキシジルと比べれば、どう考えても刺激になるようなものではありません。
ミノキシジルが副作用がありながらも利用されていたのは、発毛効果という素晴らしい効果があったからですが、キャピキシルの登場により今後の薄毛治療で利用される成分は変わってくるかもしれませんね！
フィンジアの主要成分②ピディオキシジル
ピディオキシジルの働き
ピディオキシジルはミノキシジル誘導体とも呼ばれており、ミノキシジルを元に本来の機能を損なわないように改良を加えられた化合物です。
ミノキシジルは血管拡張作用を持ち、発毛を促す効果があることから、AGA治療薬として現在でも薄毛治療の現場では利用されています。
ピディオキシジルもミノキシジルと同様、血管拡張作用による発毛促進効果を持っていることになります。
このように、誘導体を作成して商品に利用する事は珍しい事ではありません。
例えば、ビタミンC誘導体は化粧品には良く利用されています。
ビタミンCは水溶性成分なので、本来は皮脂によって皮膚からは吸収されにくくなっています。
そこで、脂と馴染みやすいようにビタミンC誘導体を作り、これを化粧品に配合することで、皮膚からビタミンCが染み込むようになっているのです。
副作用を起こしにくい
ピディオキシジルとミノキシジルの最大の違いは、副作用の有無です。
ミノキシジルは発毛効果があるのでAGA治療で利用されていますが、全身の体毛が濃くなったり、初期脱毛が起こったり、動悸が激しくなったりするなど、副作用もいくつか確認されています。
ピディオキシジルは、そのようなミノキシジルのデメリットを解消しつつ、発毛効果を維持しています！
高い浸透力
ピディオキシジルには、副作用がないこと以外にもメリットがあります。
ピディオキシジルはミノキシジルよりも浸透力が高く、発毛に有効な成分が頭皮の表皮の奥まで浸み込んで、発毛効果を発揮することができるようになっています。
フィンジアの主要成分③カプサイシン
成分の効果を引き出すゲートアクセス理論
頭皮は代謝が活発であり、皮脂や汗の分泌が多く、外敵に対して強固なバリアを形成している部分です。
そのため、どんなに頭髪に良い成分であっても、シャットアウトしてしまいます。
フィンジアはこのバリアをクリアして、成分を頭皮に深く浸透させるために、カプサイシンを配合しています。
カプサイシンは、血行促進や発汗作用により毛穴を拡張させる効果がありますので、開いた毛穴から成分を浸透させることが可能となり、育毛剤の効果をより発揮できるようになってます。
また、血行促進効果もありますから頭皮の血行が促され、毛母細胞の代謝も促され発毛・育毛にもつながります。
その他に10種類の成長成分を配合！
フィンジアはキャピキシル、ピディオキシジル、カプサイシン以外にも、頭皮環境を整えて育毛発毛を促す効果のある成分が配合されています。
それぞれの成分名と効果をまとめました。
配合成分一覧
| 成分名 | 効果 |
|---|---|
| センブリエキス | 血行促進効果、今ではほとんどの育毛剤に配合されている成分です。 |
| ヒオウギエキス | 男性ホルモンの過剰を抑える働きがあり、AGA（男性型脱毛症）の原因ホルモンDHTを間接的に抑制します。 |
| ビワ葉エキス | 血行促進作用があるとともに、髪の成長をストップさせる「FGF-5」の発現を抑える効果が期待できます。 |
| ヒキオコシ葉/茎エキス | 血行促進や抗酸化作用、抗菌作用など、効果は様々です。 |
| 褐藻エキス | 優れた保湿力があるとともに、髪の生成を司る毛母細胞の細胞分裂を活性化させます。 |
| パンテノール | 褐藻エキスと同様に、保湿作用・毛母細胞活性化効果を持っています。 |
| グリチルリチン酸2k | 抗菌作用や抗炎症作用など、荒れやすい頭皮を守るために働く成分です。 |
| ボタンエキス | 抗菌作用や抗炎症作用があり、主に頭皮環境を整えます。 |
| フユボダイジュ花エキス | フケやかゆみを防いで頭皮の状態を整えます。 |
| キハダ樹皮エキス | 抗菌作用や抗炎症作用など、健やかな頭皮を保つために働く成分。 ニキビや吹き出物といった頭皮の炎症を抑えます。 |
天然由来だから安心
フィンジアの3大成分であるキャピキシル、ディオキシジル、カプサイシンは低刺激だとされています。
キャピキシルを構成するものは植物エキスとアセチルテトラペプチド-3。
アセチルテトラペプチド-3はタンパク質の1種ですので、有害性はないとされています。
また、ピディオキシジルは前項で触れたように、ミノキシジルの副作用を解消したものですので、人工物ですが安全性は確保されています。
カプサイシンは刺激性もありますので、安全かどうか不安に思われるかもしれません。
ですが、育毛剤にも使用されている前例はいくつもありますので、育毛剤に配合される程度の濃度であれば問題はないと言えるでしょう。
他の10種類の成分についても、天然由来のものや医薬部外品にも使用されている成分ですので、安全な成分と言えます。
フィンジアに副作用はあるか？
育毛剤を使用するときに気になる事が、副作用の有無や症状です。
使用していたら肌の状態が悪くなったり、抜け毛が増えてしまったり、ということが起こっては、取り返しがつかなくなりますよね。
フィンジアの場合は副作用はあるのか、調べてみました。
基本的に副作用は起きない
フィンジアに配合されている成分のすべてが天然由来というものではありませんが、天然由来の成分と安全性が確保されているものばかりです。
アレルギー体質や肌が弱いという方は、商品到着後30日以内であれば返金可能ですので、パッチテストを行ってみて、その結果次第で使用するかどうか判断してみることをオススメします。
フィンジアは化粧品扱い
フィンジアは、ミノキシジルと同等の効果を持っている成分を配合していながら、商品としての扱いは医薬部外品でも医薬品でもなく、化粧品になります。
育毛剤であれば、医薬部外品にした方が育毛剤としての箔が付き、商品としての信頼性だけは増しますが、フィンジアの場合は化粧品として育毛市場に登場しました。
なぜ化粧品として出したのかはメーカーのみぞ知るのですが、フィンジアに配合されている成分では医薬部外品の育毛剤として厚生労働省に認可されないからかもしれません。
アルコールが配合されている
アルコールの働きとは？
フィンジアにアルコールが配合されているのは、スッキリとした使用感を出すためであったり、成分を配合するための溶媒としての役割などがあったりします。
化粧品の成分には、水よりもアルコールに溶かしやすい成分もありますので、製造段階でアルコールは使用せざるを得ないことが良くあります。
化粧品の場合、全成分表示は配合されている成分の多い順に記載されています。
フィンジアの場合はエタノール、水の順に記載されていますので、水よりもエタノールの方が多く配合されています。
頭皮の乾燥、荒れの原因になることも
アルコールは化粧品を作る上で欠かせないものですが、肌の弱い方にとってはアルコールが肌荒れや乾燥、炎症の原因になる事があります。
アルコールは揮発しやすく、蒸発する際に周囲の水分も一部一緒に蒸発させてしまうからです。
フィンジアは安全性の高い商品設計ではありますが、すべての人にとって安全かどうかは別問題です。
もし、アルコールなど特定の成分に炎症などアレルギー反応が起こる経験のある方は、フィンジアを使う時にパッチテストをして、ご自身にとって安全かどうか判断するようにしましょう。
安心の返金保証付き
フィンジアは、使用実感が得られなかった方のために、全額返金の期間を設けています。
使用してみて効果が感じられなかった場合に備えて、返金保証の条件を把握しておくようにしましょう。
実感できなければ30日以内全額返金保証ができる！
フィンジアの全額返金保証を受けるための諸条件をまとめました。
- 返金保証期間は商品到着から30日以内
- 初回購入の方限定
- 返品をする場合は電話で一報を入れる事（事前連絡がない場合は、返金に対応しないこともあり）
- 電話連絡後、使用中の容器、用紙に記載した振込み口座（郵便局でも可）を、株式会社ユーピーエス フィンジア事業部宛てに送る事
- 返品にかかる送料、返金の振込手数料は自己負担
- 3本セット購入の場合は、2本目を開封した時点で適用外
- 定期コース購入の場合は、1本目のみ対象
- 返金保証を利用した場合は、金輪際フィンジアの利用が不可能
1回でも中止・休止ができる定期お届けコースがお得
フィンジアは通常価格が14080円ですが、定期コースでは10978円となっています。
定期コースと言うと毎月送りつけられるプレッシャーに駆られますが、フィンジアの場合は定期コースで1本購入後に、定期コースを中止・休止することが出来ます。
フィンジアの体験談はこちら
実際にフィンジアを使った方の感想をまとめました。
フィンジアを買うかどうか、使用する際の参考にしてみて下さい。
ベタつかないから朝はフィンジア使ってる
先月から夜はポラリス10・11、朝はフィンジア使ってるけど良い感じやぞ
フィンジア単独の効果ではないかもしれんが…引用元: wc2014.2ch.net
今で2年(フィンジアは半年くらい)くらい使用してるけど大分復活してきた
ちなみにプロペシアヤやフィナは飲んでないよ引用元: wc2014.2ch.net
確実に密度はあがってるのが分かるかと思います。
3ヶ月後の時は少し分かる程度でしたが、6ヶ月後となるとだいぶ分かりますし、自分でも頭皮が気にならなくなるほど実感しています。
引用元: xn--cckb7dyfng.net
総括＜フィンジアの魅力はこれ！＞
- 業界で最も注目されている育毛成分ピディオキシジル、キャピキシルを業界で最も多く配合
- 配合成分は天然成分あるいは安全な成分のみ
- 副作用の心配は無し
- 商品到着後30日以内の返金保証付き
- 定期コースで申し込んで、即定期コースを中止すれば割安で購入可能
条件つきではあるものの、全額返金保証があることは、試しやすくて嬉しいですね！
育毛成分ピディオキシジル、キャピキシルが多く配合されており、育毛や発毛効果に大きく期待がもてます。
フィンジアの購入を検討中の方は、ぜひ定期コースで注文して使用感を試してみましょう。
最終更新日: 2021-03-29
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