【体験取材】東京ビューティークリニック新宿院で効果・料金など聞いてきた！ の15番目の画像

毛母細胞に膜を張って抜け毛を予防する効果があり、脱毛を抑制する働きがある薬となります。

スピロノラクトンは、男性向け薄毛治療薬で言うところのプロペシアにあたります。
プロペシアは男性ホルモンの分泌を抑え、脱毛の進行を食い止める効果があります。

プロペシアは女性が服用すると、男性ホルモンの分泌を抑えることでホルモンバランスが乱れて副作用が強く起こりやすくなったり、妊娠中の場合は胎児の性器が奇形になる恐れがあったりするなど、多くの危険が伴います。
ですので、女性の薄毛にはプロペシアが使えない代わりにスピロノラクトンで治療します。

スピロノラクトンは女性ホルモン・エストロゲンを増加させる作用があり、薄毛の原因となる悪性の男性ホルモン・ジヒドロテストステロン（DHT）が毛包に付着して薄毛を進行させることを防ぎます。