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【詳細解説】AGAの隠された原因!薄毛とストレスの関係&今日から出来る対策まとめ の7番目の画像

ストレス 一般的な若ハゲの仕組み 出典:yasuda-cl.com

AGAの原因の9割はDHTだといわれています。
このDHTとは、男性ホルモン「テストステロン」と「5αリダクターゼ」という酵素が結合してできる悪玉ホルモンです。

DHTは、主に2種類の方法で髪の毛に攻撃を仕掛けてきます。

■攻撃方法1. 皮脂の過剰分泌
DHTは、毛根の皮脂腺を刺激して、皮脂の過剰分泌を引き起こします。
前項でも説明したように、皮脂が過剰分泌されるとそれが毛穴に詰まり、角栓となり毛根を殺してしまいます。
皮脂の過剰分泌によって疲弊した頭皮は硬化し、血流も悪くなります。
それによってさらに多くの髪の毛が抜けてしまうのです。

■攻撃方法2. 毛乳頭への攻撃
前述のように、毛乳頭は髪の毛を作る司令塔の働きをしています。
ここをDHTが攻撃することにより、髪の毛の成長を阻害したり、ヘアサイクルを乱して成長過程の髪の毛の異常脱毛を起こしたりします。

<DHTとストレスによって引き起こされる脱毛の原因はかなり似ている>
ここまで読んで頂けたら、なんとなくご理解頂けると思いますが、DHTによって引き起こされる脱毛の原因と、ストレスによって引き起こされる脱毛の原因は、非常によく似ています。

皮脂の過剰分泌・頭皮の硬化・血流の悪化など、髪の毛に悪いとされていることは、一通りストレスによっても引き起こされるのです。

<やはり主要因はDHT>
ただし、抜け毛に対する影響はやはりDHTの方が大きいようで、AGA対策として行われる治療も基本的にはDHTの対策をしたものがほとんどです。

これで実際に結果が出ているということを考えると、ストレスは「DHTによって起こる脱毛をさらに悪化させるブースターのようなもの」と考えると良さそうです。

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