飲む時間はいつ?プロペシアの効果を最も引き出す服用(飲み方)のポイント5選 の8番目の画像
プロペシアの錠剤には、1mg錠と0.2mg錠の2種類があります。
成人男性の内服量は、通常0.2mg錠を1日1回の経口摂取となっていますが、必要に応じて1日1mgまでは適宜で増量可能となっています。
プロペシアの服用量は0.2mgと1mgの2通りでどちらが良いのでしょうか?
国内臨床試験の結果では、1mg錠の方が0.2mg錠と比べて改善が見られたそうです。
多い方が効果も出やすいというのは素人目にも明らかかも知れませんね。
しかし、効果も出やすい反面、副作用の出やすさも心配があります。
副作用に関してプロペシアは頻度は少ないものの、性欲減退などの症状が出ることがあります。
プロペシアの添付文書によれば0.2mg錠より1mg錠の方が副作用は発現しやすいという記述が見られます。
プロペシアの服用量は1回に0.2mg~1mgと決められてはいますが、服用量は自分で決めるものではなく、医師と相談した上で決めるのが最も安全でしょう。
効果を早く出したいのは利用者にとって切実な問題でありますが、自己都合で服用量を増減させるのは副作用のリスクも上がります。
プロペシアは医師の処方を受けずに購入も出来ますが、安全と効果の両方を得たいのであれば、医師に相談して服用するようにしましょう。
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2020-07-21