10代の若はげの4つの原因と対策をご紹介!
最近は10代から髪が薄くなりはじめる「若はげ」の男性が増えてきています。低年齢化が進み、中学生や高校生でも薄毛に悩んでいる人は少なくありません。そこで今回は、10代の若はげの4つの原因と対策についてご紹介します。
10代の若はげの4つの原因と対策
「まだ10代なのにはげてきた・・・」と悩んでいませんか?
若はげの進行を止めるには、まずは原因を知ることから始めましょう。
そこで今回は、若はげの4つの原因と対策をご紹介します。
①男性ホルモン
10代の若はげの原因は主に「男性ホルモン」といわれています。
少し専門的になりますが、男性ホルモンの1つであるテストテロンが頭皮にある5αリダクターゼと結合すると、ジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンに変化します。
このジヒドロテストステロン(DHT)には、髪の成長を止めて、抜け毛を増やす作用があり、このホルモンの分泌量が増えると、はげが進行するといわれています。
また、ジヒドロテストステロン(DHT)の量は遺伝するともいわれています。
育毛剤や薬には、ジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制する成分が入っているものが多いので、思い当たる方は探してみるといいでしょう。
②間違った頭皮ケア
髪が薄くなってくると、「はげるかもしれない・・・」という焦りが出てきて、シャンプーなどの頭皮ケアを念入りにする人が多いのではないでしょうか?
しかし、1日に何度もシャンプーをしたり、刺激の強いシャンプ―を使っていると、はげの進行を速めてしまいます。
・頭皮に優しい低刺激のシャンプーを使う
・シャンプーは1日1回まで
この2つを守って頭皮環境をよくすることが大切です。
③パーマ・ヘアカラー
パーマやヘアカラーなどの薬剤も、頭皮環境を悪くする要因です。
高校生や大学生になると、お洒落に目覚めてパーマやカラーをする人も多いと思います。
しかし、これらの薬剤は、人によっては炎症を起こすくらい強い刺激があるので注意が必要です。
毎月のようにパーマやカラーを繰り返す人もいますが、若はげになるリスクは高くなります。
頻度を減らすなどして、頭皮の負担を減らすことを心がけましょう。
④睡眠不足
若はげの原因で見落としがちなのが「睡眠不足」です。
10代の若いときは体力があるので、睡眠時間を削って勉強したり、遊んだりしてしまいがちなもの。
しかし、睡眠不足は頭皮に悪影響を及ぼすので注意しましょう。
睡眠が不足すると、交感神経が働き血管が収縮します。
すると血流が悪くなり、肝心の頭皮に栄養が行きわたらなくなってしまうのです。
その結果、髪の毛の成長が止まり生えてこなくなるのです。
1日に7~8時間くらいの睡眠時間をとるようにしましょう。
まとめ
10代の若はげの原因と対策をご紹介しました。
若はげの進行を止めるには、早期対策が最も大切です。
今日から早速実践していきましょう。
最終更新日: 2020-07-21
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