自毛植毛とは?費用や失敗例、メリット・デメリットを総まとめ の4番目の画像
では自毛植毛の手術を受けた後、どのような経過をたどって髪の毛が生着して新しい髪が生えるのか、そして伸びるのかをご紹介します。
まず術後翌日~2週間に起こる現象としては
- 後頭部のドナーといわれる移植用毛髪の採取後に痛みが発生する
- 移植部分に痛み、赤み、腫れ、かさぶたができる
- 生え際や前頭部への移植の場合は、まぶたが腫れる場合もある
などです。
次に術後1~3ヶ月に発生する現象としては
- 移植した髪の毛が抜け落ちる「一時的脱毛」が起こる(ただし3~4ヶ月でまた生え始める)
- 移植した周りの既存の毛が抜ける「ショックロス」が起こる(ただし、半年~1年で元に戻る)
などです。
さらに術後4~6ヶ月に起こる現象としては
- 髪が伸び来る(ただしまだ細くて短い髪の毛)
- そこから徐々に太く濃い髪の毛になっていく
と、だんだん期待していた状況になります。
最後に術後6ヶ月~1年後になると髪が生えそろい、全体的にヘアサイクルが整ったところで自毛植毛の手術は完了します。
この画像が掲載されている記事
自毛植毛とは?費用や失敗例、メリット・デメリットを総まとめ
薄毛に悩む人にとって究極の対策が「自毛植毛」です。これは人工毛植毛とは違い、自分の毛髪を薄毛部分に植える方法です。生着率がよく、クリニックによっては95%...
2021-07-11