自毛植毛とは?費用や失敗例、メリット・デメリットを総まとめ の5番目の画像
ここまで少し触れましたが、自毛植毛と一口に言ってもその手術方法は多岐にわたり、それぞれに特徴とメリット・デメリットがあります。
その中でも主な方法を概説します。
詳細説明の前に比較表をご覧ください。
またグラフトとは、植毛する際に髪の毛を複数本束にした「株」の単位です。
FUT法 | FUE法 | ニードル法 | ARTAS法 | 注意点 | |
---|---|---|---|---|---|
手術後の痕 | 目立つ | 目立たない | 目立たない | 目立たない | ニードル法が1番目立たないが長時間かかり、広範囲はできない |
費用(60平方センチのM字ハゲの場合) | 200〜250万円 | 250万円〜 | 150万円〜 | 120万円〜 | 最安値はドナー採取を機械で行うARTAS法 |
生着率 | 85〜95% | 70〜80% | 50〜60% | 70〜80% | FUT法の方が良い FUE法は医師の技術次第 |
手術時間 | ○ | △ | × | ◎ | 採取が機械の分ARTAS法が最も短時間で済む |
ショックロス | △ | △ | △ | △ | 手術した範囲に依存する 程度は人それぞれ |
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