髪が薄くなった?効果抜群の薄毛改善方法をご紹介
こめかみが薄くなったなーとひそかに悩んだますか?早期発見早期対処が大事です。毛根がなくなる前にきちんとケアしていきましょう。ここでは日常的に簡単にできる方法と病院での治療法をご紹介します。
目次
日常的にできるナチュラルケア
ホホバオイルで髪を洗う
薄毛の原因の一つは、血行が悪くなって髪の成長が止まっていることです。
また、界面活性剤入りのシャンプーで洗髪しているために毛根が詰まってる場合もあります。
ホホバオイルは人の皮脂に似ているため、マッサージしながら洗うことで皮脂を溶かし込んで流すことができます。
オイルを使うとべたつきが気になるという方もいらっしゃると思いますが、ホホバオイルはとてもさらっとしていてよく馴染みます。
一度試してみてください。
リンスはレモンを使うとよりスッキリします。
人の肌は弱酸性ですが、頭皮はどうしてもアルカリ性に傾いてしまいます。
アルカリ性になると髪がもつれて櫛通りが悪くなり、切れ毛や抜け毛が増えるのでできるだけ中性に保つようにします。
酸性のレモンを溶かしたお湯をかけることで頭のpHを保ちます。
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ホホバの種子から搾ったオイルを化粧用に精製しました。
肌なじみが良くさらっとした使用感で、保湿やマッサージ、頭皮のお手入れに適しています。
使いやすいポンプタイプ。
・無香料・無着色・アレルギーテスト済み。
タイムのお風呂でリラックスする。
血行を良くするためには頭だけではなく、体全体の血行を良くする必要があります。
ハーブの一種であるタイムは血行を良くする効果があります。
タイムの濃縮オイル、または乾燥したタイムの葉をお風呂に入れてゆったりしたお風呂タイムを。
タイムの葉を使うときはお風呂のお湯を流したときに詰まらないよう、ガーゼに包んで使いましょう。
また、濃縮オイルを指先につけてこめかみと首筋をマッサージすると頭痛がする時もスッキリします。
ナチュラルなシャンプーと低音乾燥
シャンプーは育毛用の天然素材のものを使いますが、あまり熱いお湯ですすがないようにします。
その後自然乾燥ではなくドライヤーを使います。
濡れたままにしておくと雑菌が増えて毛根にダメージを与えます。
もともと人間の体には常在菌が存在していますが、増えすぎると肌を傷つけてしまいます。
洗濯物も濡れたまま長時間置いておくと臭くなりますよね。
それと同じです。
ドライヤーは低温乾燥をお勧めします。
熱すぎると髪の主な成分であるたんぱく質を壊し、頭皮にも刺激を与えてしまいます。
日常気をつけること
姿勢を良くする
お腹を見ると、横にシワができていませんか?
体をかがめてスマホをいじっていたりPCで長時間仕事をしていると、腸が圧迫されてビタミンBを作る機能が弱っているかもしれません。
体を真っ直ぐにして、そのシワが取れる努力をしましょう。
それは薄毛だけでなく体全体の健康、老化防止にもなります。
ビタミンB群は毛根にある毛母細胞の働きを活発にします。
特にB2は皮脂の量を調節し、B6はたんぱく質の吸収を促します。
ですから、薄毛の原因の一つがビタミンB不足です。
しかし、普段の食事で普通はビタミンBが不足することはあまりありません。
レバーなどに多く含まれていますが、自分自身で腸で作られるのですから健康な体であれば不足はしません。
コラーゲンを作るためにビタミンCが必要
東京医科歯科大学の研究によると、コラーゲンの不足が薄毛の原因になることがあるようです。
コラーゲンを人工的に摂るのではなく、コラーゲンが体から出てくるような食生活が大事です。
そのためにはビタミンCが大量に必要になってきます。
ビタミンCは一度にたくさんとっても貯蔵できないビタミンで余計なビタミンCは体から出て行ってしまいます。
ですから毎日数回に分けて食べるようにします。
また、タバコはビタミンCを減らしてしまうので吸うのをやめましょう。
亜鉛不足にならないために
亜鉛の働きは5αリダクターゼ酵素の働きを阻止することです。
5αリダクターゼ酵素が男性ホルモンの一種テストステロンと結びつき、さらに強い男性ホルモンの一種ジヒトロテストステロンになります。
そして、ジヒトロテストステロンが毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体(レセプター)と結びつき、髪の毛の正常なサイクルを狂わせてしまうのです。
ですから、亜鉛が不足すると抜け毛・切れ毛が増えます。
亜鉛はストレスが多いと消費してしまうミネラルです。
また、アルコールをたくさん飲む生活をしていても消費されます。
亜鉛を多く含む食品は、牡蠣、ほや、豚レバー、牛肉(肩肉)、卵黄、タラバガニ、ハマグリの佃煮、アーモンド、ゴマ等です。
亜鉛が不足すると抜け毛・切れ毛だけではなく、精力減退、生理不順、うつ病的な症状が出るのでご注意ください。
病院ではどんな治療をするのか
最近AGA専門クリニックが増えています。
ただ、保険が利かないのでそれぞれのクリニックで治療費がバラバラです。
最初に無料カウンセリングのあるところに行って相談しましょう。
クリニックでは、投薬、発毛を促す成分を頭皮に注入するメソセラピーなどがあります。
薄毛の問題は薄い場所や個人の体質にもよるのでカウンセリングで親身に相談に乗ってくれるところに行きましょう。
また、最低半年は通院しなければならないので治療費も大事なポイントになります。
薬を使った場合副作用の心配はあるの?
治療薬はミノキシジル、プロペシア、フェイナステリドが使われます。
ミノキジジルはもともと高血圧の薬として開発されました。
血行が良くなるので育毛効果があることが実証された薬です。
塗り薬と飲む薬とがあります。
大量に使うと危険があるとして国によっては使用禁止になっています。
簡単に薬局でも買えるのですが医師の指導のもとで使うことをお勧めします。
プロペシアは前立腺肥大や前立腺癌の薬として開発された薬です。
たまたま患者に発毛効果があったために育毛治療にも使われ始めました。
ホルモンに影響するので精力低下、女性化、体重増加などの副作用があります。
気持ちが落ち込むように感じる場合もあります。
医師と相談しなが治療していくのが良いでしょう。
レザー治療は効果があるのか
レーザー治療というとなんだか痛そうなイメージですが、薄毛に対応した光を照射し、血行を良くする治療法です。
アトピーなどの皮膚の問題にも使われています。
レーザーが真皮にまで到達し、毛母細胞に直接働きかけて育毛発毛を促進します。
薬のような副作用の心配はありません。
植毛
人工毛を植毛するのではなく自分の毛を植えます。
正確には毛根を植え付けます。
たいていの場合後頭部の毛が生えなくなっている人は少ないです。
毛根を移植してもその部分の毛根はまた再生するので移植したからと言って後頭部が薄くなるわけではありません。
また、移植したところから毛が生えるのを待つので、突然髪がフサフサになって周りに気付かれる心配は全くありません。
術後、少しずつ生えてきて最終的にフサフサになります。
ただ、費用はかなり高価になります。
最終更新日: 2021-03-24
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薄毛対策・薄毛治療
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