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【薄毛対策】日々の抜け毛は男性ホルモンが原因だった!効果的な抑制法を解説します

日々の薄毛や抜け毛の原因は、男性ホルモンにあるということはご存じですか? また男性ホルモンが原因だからと言って、女性には全く関係ないと思っていたら大間違いですよ! 男性ホルモンと薄毛の関係、抑制法などを詳しく解説していきましょう。

「男性ホルモンが多いとハゲる」は本当なのか?

テストステロン 「男性ホルモンが多いとハゲる」は本当なのか?

男性ホルモンが多いと薄毛になるというのは、果たして本当なのでしょうか?
そしてどういったメカニズムで、男性ホルモンが薄毛を進行させてしまうのでしょうか?

まずは関係性と薄毛の特徴に迫ってみましょう。

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男性ホルモンと薄毛の関係を解説!

テストステロン 男性ホルモンと薄毛の関係を解説!

冒頭でもお伝えしましたとおり、女性は男性ホルモンの影響を全く受けないのかと言うと、そんなことはありません。

女性も男性ホルモンが原因で、薄毛を発症してしまうことがあるのです。

ヘアサイクルが乱れ、抜け毛が増える

テストステロン ヘアサイクルが乱れ、抜け毛が増える
出典:www.agaskin.net

髪のヘアサイクルは、成長期、退行期、休止期で構成されています。
これらが正常に繰り返されることによって、頭髪のボリュームをキープしてくれます。

AGAは、男性ホルモンの一種である「テストステロン」というホルモンが「5αリダクターゼ」という酵素と結びつくことで、髪の成長を阻害する「ジヒドロテストステロン(DHT)」という物質が生成されヘアサイクルを乱すことによって起こるのです。

DHTが作り出されてしまうと、髪が成長する「成長期」のサイクルが短くなる一方で「退行期」と「休止期」がすぐに回ってきてしまい、薄毛に繋がってしまうのです。

女性にも、このAGAに非常に近い症状で「FAGA(女性男性型脱毛症)」という症状があります。

FAGAは女性ホルモンの量が何らかの理由で減少し、それと反比例するように男性ホルモンが増えてしまうことで発症します。
女性の場合、女性ホルモンの一種である「エストロゲン」というホルモンが髪を健康に美しく保つのですが、男性ホルモンが増えるとその働きが鈍くなってしまうのです。

それでは男性ホルモンが原因の薄毛は、具体的にどのような症状なのかに迫っていきましょう!

前頭部や頭頂部の薄毛は男性ホルモンの影響かも

前頭部、頭頂部の薄毛が気になるという方は、もしかすると男性ホルモンの影響を受けているかもしれません。

その理由は、前頭部や頭頂部にテストステロンをDHTに変換する酵素である5αリダクターゼが多く存在るためです。
酵素が多く存在する分、前頭部や頭頂部ではDHTが生成されやすくなるという訳ですね。

AGAの症状に多いのは、頭頂部のつむじから薄毛になる「O字ハゲ」と、前頭部から薄毛になる「M字ハゲ」、またはこれらが同時進行してしまうという場合もあります。

一方FAGAの場合、症状がI型~Ⅲ型まであります。

  • Ⅰ型:頭頂部の一部が薄毛になる
  • Ⅱ型:頭頂部の薄毛の範囲が少し広くなる
  • Ⅲ型:頭頂部以外にも薄毛の部分が広がり進行する

頭頂部から薄毛が始まり、分け目の部分が特に目立つのがFAGAの特徴です。

男性ホルモンの種類とは

男性ホルモンと一口に言っても、その種類は1つではありません。

男性ホルモンの種類と、それぞれの役割・働きを解説します。

テストステロン

テストステロンは男性ホルモンの約9割を占めている代表的なホルモンですが、女性の体内でも分泌されるホルモンです。
男性の場合は睾丸、女性は卵巣で生成されます。

テストステロンは男性らしさを司るホルモンで、筋肉が付きやすくなったり、やる気を出すために必要なドーパミンという物質の分泌を助けてくれるので、特に男性にとっては必要不可欠なホルモンです。

ジヒドロテストステロン(DHT)

ジヒドロテストステロン(DHT)は、薄毛や体毛の濃さにダイレクトに関係している男性ホルモンです。

テストステロンが変換することによって作られるDHTは、テストステロンが減少すると反比例して増加する傾向にあります。

皮脂の分泌量を増やしたり、体毛やヒゲを濃くする効果がありますが、毛髪に関しては薄毛を進行させてしまう男性ホルモンです。

酵素5αリダクターゼ

5αリダクターゼは、テストステロンをDHTに変換する酵素で、1型と2型があり、2型の方が強力なDHTを作り出すと言われています。

1型の5αリダクターゼは後頭部と側頭部、2型の5αリダクターゼは前頭部と頭頂部から分泌されます。

1型は皮脂腺の中に多くあるので、分泌が多い方はオイリー肌の方が多く、2型は体毛の根元にある毛乳頭という部分に多いので、分泌が多い方はヒゲなどの体毛が濃いのが特徴です。

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そもそもホルモンの役割とは?

テストステロン そもそもホルモンの役割とは?

男性ホルモンは薄毛の原因になると言っても、身体に良い効果をもたらす様々な役割があります。

男性ホルモンには男性らしい身体を作る効果や男性器の発達を促進、モチベーションや活力がアップするという効果もあります。

従って、薄毛を気にしすぎて男性ホルモンの分泌量を抑えすぎると、必要な効果も半減してしまう可能性があるのです。

女性がハゲにくいのは女性ホルモンのおかげ

テストステロン 女性がハゲにくいのは女性ホルモンのおかげ

女性が男性に比べて薄毛になりにくいのは、女性らしさを司るホルモンの1種である「エストロゲン」のおかげなのです。

エストロゲンの分泌量は30代がピークで、そこから徐々に分泌量が低下し閉経を迎える40代~50代の更年期に突入する直前に、分泌量が一気に減少してしまうのです。

女性ホルモンにはもう1つ「プロゲステロン」という大事なホルモンがあるのですが、妊娠中はこのプロゲステロンの分泌量が非常に多くなります。

プロゲステロンが増えると、ヘアサイクルにおける「成長期」の期間が長くなり、本来「休止期」に入って抜けるはずの毛も生えたままになります。

ただ出産が終わるとプロゲステロンの分泌量が元に戻るので、多くの毛髪のヘアサイクルが「休止期」に突入して一気に抜け落ちてしまうのです。

この女性特有の薄毛は「分娩後脱毛症」と呼ばれ、産後に悩まされる方が多い症状です。

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ジヒドロテストステロンが増える5つの原因

テストステロン ジヒドロテストステロンが増える5つの原因

薄毛に繋がるジヒドロテストステロン(DHT)は、どんなことが原因で増えてしまうのでしょうか?

主な5つの原因を解説します。

遺伝

元々、「遺伝」によって5αリダクターゼの動きが活発な方がいます。

テストステロンと5αリダクターゼが結びつくことでDHTが作られるので、5αリダクターゼの働きが活発な方は、必然的にDHTが作られやすい体質ということになります。

また薄毛の遺伝子は、母親が持つ「X染色体」にあるので、薄毛は母親から遺伝するということになります。

ストレス

「ストレス」を長い時間感じると、体内で男性ホルモンが生成されやすくなり、過剰に増えると老化に繋がりやすくなると言われる活性酸素も増加します。

この活性酸素は増えすぎると分解させる必要があるため、ミネラルの一種である「亜鉛」が多く必要になります。

亜鉛には5αリダクターゼの活性化を抑える効果がありますが、亜鉛が活性酸素の分解に使われる分、5αリダクターゼの活性化を抑える働きが鈍くなってしまうのです。

結果的に、テストステロンと5αリダクターゼが結びつきやすくなり、DHTが増える原因になってしまうという訳です。

運動不足

適度に運動をして汗をかくと、汗からDHTを排出することが出来ますので必然的に運動不足の方はDHTが増えやすくなります。

また血流が良くなることで髪に必要な栄養素が頭皮へ運ばれやすくなりますし、適度な運動はストレス解消にもなります。

アルコール

アルコールを摂取すると、体内でアルコールを分解するために「アセトアルデヒド」という物質が作られます。

このアセトアルデヒドにはDHTを増加させてしまう効果があるので、アルコールを摂り過ぎると薄毛になりやすいと言われます。

同じ嗜好品で言うと喫煙もDHTの増加に繋がります。

タバコを吸うことで血行が悪くなり、ビタミンやミネラルなどの栄養素を破壊していってしまいます。
必然的に身体に負担がかかり、ホルモンバランスが崩れることによって、DHTが増加してしまうのです。

偏った食事

5αリダクターゼの活性化を抑える栄養素が摂取出来ていないと、DHTが増える原因になってしまいます。

同じようなものばかり食べていると、必然的に5αリダクターゼを抑制する栄養素が摂取出来なくなります。

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ジヒドロテストステロンを減らす対策法を紹介

テストステロン ジヒドロテストステロンを減らす対策法を紹介

ジヒドロテストステロン(DHT)が増える原因が分かったところで、次は減らす対処法を紹介しましょう。

テストステロンを増やす

テストステロンを増やすことで、DHTを減らすことが出来ます。

「テストステロンがDHTの原因になるんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんので解説しましょう!

おすすめは筋トレ

筋トレはテストステロンの増加にとても効果的です。

テストステロンは筋肉の生成に働きかけることで消費されるため、その分DHTに変換される量が減少します。
また汗を流すことによって身体の外にDHTが排出されることにも繋がります。

薄毛に繋がりにくく、男性らしい筋肉も手に入れることが出来る筋トレは、とてもおすすめの対策法ですね!

薄毛治療薬で抑制する

「薄毛治療薬」の中には、DHTの生成を抑制する効果があるものがいくつか存在します。

育毛効果ももちろん大事ですが、DHTの生成を抑制するというのも薄毛治療薬の大きな役割の1つです。

男性はプロペシア、女性はパントスチン

テストステロン 男性はプロペシア、女性はパントスチン

男性におすすめの薄毛治療薬は「プロペシア」です。

プロペシアには、DHTを抑制するための有効成分である「フィナステリド」が含まれています。

しかし女性がプロペシアを服用すると、プロペシアに含まれるフィナステリドのDHT抑制効果によって、胎児の生殖器の発育の異常をきたす可能性があるのです。

つまり、母親がフィナステリドを服用すると、生まれてくる子供に悪影響を及ぼすかもしれないということですね。

そこで女性のおすすめな薄毛治療薬が、「パントスチン」です。

パントスチンは女性用の薄毛治療薬(外用薬)で、クリニックでも処方されています。
プロペシアに含まれるフィナステリドが含まれていないため、女性が安心して使用出来るのが特徴です。

パントスチンに含まれる有効成分「アルファトラジオール」は、5αリダクターゼの働きを阻害する効果があり、テストステロンがDHTに変換されにくくなります。

そのため男性であっても軽度のAGAの方であればパントスチンは有効で、性欲減退などの副作用が心配で、治療薬による治療を躊躇している男性にもパントスチンはおすすめです。

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薄毛を予防するためにできること

テストステロン 薄毛を予防するためにできること

薄毛を予防するために、普段の生活でも実践出来ることについて解説しましょう!

生活習慣の改善

まず1番に心掛けることは、生活習慣の改善です。

生活習慣と言っても、色々なことを意識して改善する必要があります!

有酸素運動

有酸素運動で汗を流すのはとても効果的です。

身体の血行が良くなり、血行が良くなることによって頭皮に栄養が行き届きやすくなることにも繋がります。

またストレス解消にも繋がるので、ジョギングやウォーキングなどをなるべくするように心掛けましょう!

栄養バランスの良い食事

食事の栄養バランスもしっかり意識しましょう。

特に摂取すべき栄養素は、髪の主成分であるタンパク質、髪を生成するために必要な亜鉛、ビタミンB6と言った栄養です。

DHTの抑制効果がある栄養素を下の表にまとめました。

栄養素 食材
亜鉛 牡蠣
エビ
牛肉
レバー
小麦
チーズ

ゴマ
タンパク質 納豆
牛乳
ツナ
ハム

きなこ
ビタミンB6 豚肉
ハム
うなぎ
バナナ

ただこれらの栄養素だけ摂取すればいいという訳ではなく、バランスの良い食事の中にこれらの成分をしっかりと取り組むことが大事です。

質の高い睡眠

睡眠時間が短い、眠りが浅いと方は薄毛に繋がりやすいです。

髪の毛は寝ている間に成長しているので、1日7時間前後は睡眠するようにしましょう。
そして質の良い睡眠を心掛けるには、寝る前にカフェインを摂取したり喫煙することを控えましょう。

また寝る前にスマホやテレビをずっと見ているのも、交換神経が刺激されて睡眠の質の低下に繋がります。

サプリメントを飲む

テストステロン サプリメントを飲む

「サプリメント」でしっかり栄養を補うというのも効果的です。

先ほど紹介した亜鉛やビタミンなどは、食事だけでしっかり摂取するのが難しい栄養素です。
「マカ」が配合されているサプリは、男性ホルモンを増加させる効果があることから、薄毛に繋がりやすいという噂があります。

ただしっかり用量を守って使用すれば、成分的にはしっかり薄毛を予防してくれるサプリです。

ノコギリヤシサプリ

テストステロン ノコギリヤシサプリ

特におすすめなのが、ヤシ科の植物である「ノコギリヤシ」のサプリです。

ノコギリヤシは5αリダクターゼの抑制効果があり、薄毛の改善だけでなく前立腺肥大症の改善にも効果があります。

プロペシアとは違って医薬品ではないので、効果は多少マイルドにはなりますが、副作用の心配がほとんどなく摂取出来るのがメリットですね。

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【おまけ】去勢すれば薄毛は解決する?

テストステロン 【おまけ】去勢すれば薄毛は解決する?

1942年、アメリカの囚人を対象に行われた「ハミルトン実験」では、去勢することによって薄毛への影響はどれくらいあるのかが調査されました。

今行えば絶対認められない実験です。
囚人と言えども実験のために去勢をする訳ですから、いわゆる人体実験のようなものですね。

  • 去勢された囚人は薄毛にならない
  • 去勢後は薄毛が進行することがない
  • 元々薄毛で去勢された囚人にテストステロンを注射をすると再び薄毛が進行し始める
  • 元々薄毛でない去勢された囚人にテストステロンを注射しても薄毛にならない

このハミルトン実験では、薄毛の原因に男性ホルモンと体質の2つが関係していることが証明されたのです。

男性ホルモンだけが原因で薄毛になる訳ではなく、男性ホルモンが5αリダクターゼと結びつくことによって薄毛になるという証明ですね。

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総括

テストステロン 総括

男性ホルモンは薄毛の原因になる一方で、身体に必要なものであることが解りました。

  • 男性ホルモンの影響でヘアサイクルが乱れ、薄毛に繋がることもある
  • 男女関わらず、前頭部や頭頂部の薄毛は男性ホルモンが影響している可能性が高い
  • ジヒドロテストステロン(DHT)が増加することで薄毛に繋がる
  • テストステロンと5αリダクターゼが結びつくことでDHTが生成される
  • ストレスや運動不足、アルコールや喫煙でDHTが増加する
  • テストステロンを増やし、筋トレをすることでDHTを抑制出来る

男性ホルモンは、確かに抜け毛の大きな原因になり得る物質です。

しかし男性ホルモンの良い面と悪い面をしっかり理解して、正しい生活習慣や薄毛対策をすることが大切です。
とはいえ自分の力だけではどうにもならない場合がありますので、その時は薄毛治療の専門家に相談すると良いでしょう。

多くの薄毛治療専門クリニクでは無料カウンセリングを行っていますので、一人で悩まずに相談することをおすすめします!

最終更新日: 2018-04-29

タグ:
ジヒドロテストステロン(DHT) テストステロン 生活習慣

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